インプラントの医療費控除② 2023年8月4日
こんにちは!いのうえ歯科です。
インプラント治療は歯を失った際に検討される治療方法のひとつですが、保険適用外の治療のため、治療費はほかの治療よりも高額になります。
インプラント治療では、上手に医療費控除を活用することで費用を軽減できます。この記事では医療費控除の手続きについて詳しく解説します。
■医療費控除とは?
患者様あるいは患者様と生計を共にする家族が、1年間の間に支払った医療費が総額10万円を越える場合に適用される仕組みが医療費控除です。医療費控除が適用されると、1年間の間に支払った税金が還付もしくは減税されます。上手に活用することで、医療費の負担を軽減できますよ。
■インプラント治療の医療費控除適用例【所得額が300万円の場合】
納めた一部の税金がが30万円
▶︎還付金:4万円
納めた一部の税金がが50万円
▶︎還付金:8万円
■医療費控除を受けるために用意するもの
・確定申告書(還付申告書)
・還付金振込口座用の通帳および印鑑
・源泉徴収票(※給与所得者)
・治療にかかった医療費を証明できる領収書
※通院のための公共交通機関利用料金も含む
■医療費控除を受けるための手続き
医療費控除を受ける際の手続きは、給与所得者と、そうでない人とで、用意するものや手続きが少し異なりますので、自分が何に該当するのか確認しましょう。
・給与所得者
源泉徴収票の原本と還付申告書、領収書を納税先の税務署に提出する
・給与所得者以外
確定申告書(所得税)の該当箇所にある医療費控除に関する記入欄に必要事項を記入して納税先の税務署に提出する
上記どちらの場合でも、医療費を証明する領収書等は必要なので大事に保管しておきましょう。
■まとめ
インプラント施術は、一般的な歯科治療よりも費用が高額ではありますが、医療費控除を活用することで、治療費の負担を軽減できます。もっと詳しく知りたいという方は、歯科医院の担当医や納付先の税務署に相談してみてくださいね。
こんにちは!いのうえ歯科です。
インプラント治療は歯を失った際に検討される治療方法のひとつですが、保険適用外の治療のため、治療費はほかの治療よりも高額になります。
インプラント治療では、上手に医療費控除を活用することで費用を軽減できます。この記事では医療費控除の手続きについて詳しく解説します。
■医療費控除とは?
患者様あるいは患者様と生計を共にする家族が、1年間の間に支払った医療費が総額10万円を越える場合に適用される仕組みが医療費控除です。医療費控除が適用されると、1年間の間に支払った税金が還付もしくは減税されます。上手に活用することで、医療費の負担を軽減できますよ。
■インプラント治療の医療費控除適用例【所得額が300万円の場合】
納めた一部の税金がが30万円
▶︎還付金:4万円
納めた一部の税金がが50万円
▶︎還付金:8万円
■医療費控除を受けるために用意するもの
・確定申告書(還付申告書)
・還付金振込口座用の通帳および印鑑
・源泉徴収票(※給与所得者)
・治療にかかった医療費を証明できる領収書
※通院のための公共交通機関利用料金も含む
■医療費控除を受けるための手続き
医療費控除を受ける際の手続きは、給与所得者と、そうでない人とで、用意するものや手続きが少し異なりますので、自分が何に該当するのか確認しましょう。
・給与所得者
源泉徴収票の原本と還付申告書、領収書を納税先の税務署に提出する
・給与所得者以外
確定申告書(所得税)の該当箇所にある医療費控除に関する記入欄に必要事項を記入して納税先の税務署に提出する
上記どちらの場合でも、医療費を証明する領収書等は必要なので大事に保管しておきましょう。
■まとめ
インプラント施術は、一般的な歯科治療よりも費用が高額ではありますが、医療費控除を活用することで、治療費の負担を軽減できます。もっと詳しく知りたいという方は、歯科医院の担当医や納付先の税務署に相談してみてくださいね。