年末年始の診療について 2019年12月12日
年内は12月30日 17:00まで診療を行います。
年始は1月4日より通常診療(9:00-19:00)致します。
よろしくお願い致します。
年内は12月30日 17:00まで診療を行います。
年始は1月4日より通常診療(9:00-19:00)致します。
よろしくお願い致します。
年内は12月30日 17:00まで診療を行います。
年始は1月4日より通常診療(9:00-19:00)致します。
よろしくお願い致します。
歯科医院で抜歯を行った後に「抜いたところはどうしますか?」と聞かれることが多い。
保険なら「ブリッジ」または「義歯(入れ歯)」、保険外なら「インプラント」も選択できますと説明されることだろう。
間違っていないが、もし仮にインプラントを選択する場合にはいろいろと考えて決断していただきたいと思う。
それはインプラント治療がお手軽のように聞こえるが、実はとても繊細な治療だからである。
私自身インプラント治療に携わり10数年が経過した。いろいろな症例を経験してきたが、いまだに難しいと感じる症例がいくつもある。
インプラント治療が始まりすでに50年近く経つが、日々進化し、変化している。
インプラントの素材も、形状も、手術方法も変化してきている。
現在の形になりようやく10数年が経過し、だいぶ安定してきたといえるだろう。
安定してきたことにより経験が少ない歯科医師でもある程度は問題なくインプラント治療を行うことが出来るだろうが、やはり難しい症例では失敗することもある。
インプラント治療は高額である。当院でも35万円以上かかる。
やはり安い歯科医院で行いたいと考えるのが普通だ。
だからこそいろいろと説明を受け、納得し治療を受けていただきたいと思う。
この部分をおろそかにする歯科医院には安くても飛びついてはいけない!後々のトラブルにつながりかねないからだ。
私が日本口腔インプラント学会の専門医になってから数年が経過したが、一番大切していることは術前の診査診断、説明である。
術前の診査診断がしっかりできていれば失敗することはそうそうないだろう。
ちなみに安いインプラント治療にはからくりがある。
多くの方々は知らないと思うが、インプラントには100種類以上メーカーが存在し、金額も形状も、素材も様々である。
すでにメーカーが倒産し、アフターケアも受けられないインプラントも存在する。
当院で使用しているインプラントはstraumannというスイスのメーカーで現在は世界シェア、日本シェアも1位のメーカーである。
たくさん売れているものが必ずしもいいものではないが、たくさん使用されているということは信頼度も高い。
信頼できる歯科医師と出会い、よりよいインプラント治療を受けていただくことを切に願う。
少し前より歯のホワイトニングという言葉を聞き機会が増えたかと思います。
歯のホワイトニングとはその名の通り歯を白くするということです。
加齢や食事・飲酒・喫煙などとともに歯は徐々に黄ばみが出たり、くすんでくるものです。
特に黄色人種である日本人は欧米の方と比較すると黄色味が強く出やすい人種です。
そこで考え出されたのが歯のホワイトニングです。
歯の表面汚れを取るクリーニングとは違い、歯の内部から色素を排出するデトックス的な方法です。
ホワイトニングには大きく分けて2種類の方法があります。
歯科医院などで行うオフィスホワイトニング、ご自宅などで行うホームホワイトニングです。
違いは即効性、施術時間、持続性、金額、視認性などです。
これらについてはまた詳しくお話させていただきます。
それではpart1はこのあたりで終わりにさせていただきます。
次回をお楽しみに!
当院に初めて来院される方にとっては当院の駐車場は分かり辛いと思います。
簡単な案内図ですが提示させていただきます。
ご確認下さい。