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ダーマペンのダウンタイムはどのくらい?過ごし方やアフターケア

2023年12月8日

こんにちは!いのうえ歯科です。

近年「ダーマペン」の施術は人気ですが、ダウンタイムに関する不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。この記事では、ダーマペンのダウンタイムや施術後の過ごし方について解説していきます。

■ダーマペン施術

ダーマペンとは、髪の毛よりも細い針がついた機器を用いて肌の表面の皮膚に目では見えないくらいの小さな穴をあけ、傷を修復させようとする治癒能力を利用し、肌の回復力の向上を目的とする治療方法です。

■ダーマペンのダウンタイム

ダーマペンは、皮膚の表面に目では見えないほど小さな穴を無数に開けて治癒能力を活用するため、自然治癒していく過程でダウンタイムが生じます。ダウンタイムは大体施術後数日〜1週間ほどで落ち着くといわれていますが、肌の状態や針をどのくらい深く刺したかなどにもよるため、個人差があります。ダウンタイムの主な症状としては、下記のようなものがあげられます。

・赤み(施術直後〜当日)

・熱く感じるなどのほてり(施術直後〜当日)

・色素沈着(施術後から数日〜1週間)

・点状出血(施術後から数日〜1週間)

・皮がむける(施術後から数日〜1週間)※無理やり剥がさない

こういった症状がダーマペンの主なダウンタイムの症状といわれていますが、誰もがみんな同じようにこの症状が出るわけではありません。歯の状態に個人差があるように、肌にももちろん患者様ごとに個人差があります。症状がほとんどなく軽い方もいれば、症状が目立ってしまう方もいます。気になってしまうかもしれませんが、お手入れをするとき以外になるべく肌に触れないようにしましょう。

■ダーマペン施術後の過ごし方のポイント

施術後は下記の点に注意して過ごしましょう。

・血行や代謝を促す行為は控える

サウナや飲酒、運動や入浴など、代謝を促し血行をよくする行為はダウンタイム中は控えるようにしましょう。症状があらわれやすくなってしまう恐れがあります。

・UV対策をしっかり行い、肌に刺激を与えない

施術後は肌がとてもデリケートな状態です。できるだけ外出は控えるのが望ましいですが、外出する予定がある場合はUV対策を徹底しましょう。刺激の少ない日焼け止めを塗り、肌の露出を控えましょう。また、必要以上に肌に触れるのはやめてください。

■まとめ

施術後はとにかく肌が敏感でデリケートな状態なので、やさしく刺激が与えられないようにすることが重要です。ダウンタイム中は見た目が気になってしまう方も多いので、人と会う予定もなるべく入れないのがおすすめですよ。

ダーマペンのデメリットや注意点

2023年12月1日

こんにちは!いのうえ歯科です。

前回の記事ではダーマペンのメリットや特徴を解説しましたが、

施術を受けるにあたっては、デメリットや注意点もしっかり把握しておく必要があります。

この記事ではダーマペンの注意点やデメリットを解説していきます。

前回のメリットを解説した記事と合わせて参考にしてみてくださいね。

■ダーマペンとは

極細の針がついているペン型の「ダーマペン」といわれる機器を用いて

肌の上から針を刺して、とても小さな穴を開けて肌の再生力を高める施術です。

■こんな人におすすめ

ダーマペンのメリットでも解説しましたが、ダーマペンはニキビ跡やクレーター、シミやくすみ、色素沈着などの肌トラブルを改善できる効果があり、ターンオーバーを促進してくれるので、肌のきめ細やかさを取り戻せます。毛穴の汚れが気になる方や、小じわが気になる方、たるみやくすみ、肌のハリが気になる方にもおすすめです。

■ダーマペンのデメリットや注意点

・施術回数が多い

肌の改善には大体3〜6回、深い色素沈着やニキビ跡は5〜10回と、ある程度の施術回数が必要になります。

・ダウンタイム中は制限がある

ダウンタイムの間は肌が敏感になっているのでダメージを受けやすく、炎症が起きやすくなっています。紫外線対策はきちんとして、メイクやスキンケア用品も低刺激のものを使うように心がけましょう。

・副作用がある

赤みや痒み、ひりつきといった副作用がでることがあります。しかしこれらはターンオーバーによるものなので、自然に剥がれ落ちるのを待てば落ち着いてきます。

・肌が乾燥しやすい

施術後は肌が乾燥しやすくなっているため、こまめに保湿を行う必要があります。肌のマッサージなど、肌の刺激になることも控えましょう。

・薬剤などのアレルギーは事前に確認する

使用する薬剤に関するアレルギーの症状に関しては施術前にしっかり確認しておく必要があります。どんなリスクがあるのかはカウンセリングでしっかり聞いておきましょう

■まとめ

ダーマペンは美容効果の高い施術ですが、ダウンタイム中の注意点もいくつかあります。

指示されたことは守り、効果があらわれるのを焦らず待ちましょう。

ダーマペンの特徴やメリット

2023年11月24日

こんにちは!いのうえ歯科です。

この記事ではダーマペンの特徴やメリットを解説していきます。

■歯科医院で行うダーマペン

美容歯科のひとつとして、「ダーマペン」という療法は、歯科業界でも注目されています。

髪よりも細い針状の機器を皮膚の上から真皮層まで通して、ターンオーバーを活性化することを目的としています。

肌に極細の針で小さな穴を開けて、成長因子やヒアルロン酸などを直接導入していくことで、

肌の治癒力に成分をプラスして美しくハリのある肌を実現させます。ダーマペンは1回だけの施術ではなく、何度か繰り返し行うことで高い効果を得ることができます。ですので治療には時間を要しますが、効果に対する満足度は高く、幅広い肌のトラブルを解決できます。

効果を実感できるようになるまでの期間はどの部位を施術するのか、

治療の目的は何かなどによって異なりますが、ダウンタイムは数日から1週間程度で落ち着いてくるため、大体1週間〜2週間ほどといわれています。

■ダーマペンのメリット

・肌のターンオーバーが促進される

ダーマペンでは肌に小さな穴を開けますが、その穴を塞ぐ過程で、

乱れた肌のターンオーバーが回復し、促進されます。新しい肌細胞も皮膚の上に出てくるため、きめ細かな肌になることも期待できます。

・肌の美容成分が活性化される

ダーマペンで直接皮膚組織にアプローチして、コラーゲンやエラスラチンの生成を促すことができます。これらにより、肌の弾力やハリを取り戻すことができ、うるおいももたらしてくれます。

・肌トラブルを解決できる

ニキビ跡や、クレーター、シミやくすみなどの肌トラブルを解決できる効果も期待できます。

毛穴の開きなどで悩んでいる人にもおすすめです。

・痛みが少なく、ダウンタイムが短い

美容医療は跡が残ってしまったりダウンタイムが辛いものもありますが、

ダーマペンは痛みが少なく、傷跡も残りにくいのが特徴です。翌日には化粧をしたり入浴したりできるので、長い休みをとる必要もありません。

■まとめ

当院でもダーマペンの施術を行なっておりますので、気になる方はぜひご相談ください。次の記事ではデメリットや注意点も解説していきますよ。

合わせて読んでみてくださいね。

ボトックス治療でよくある質問

2023年11月17日

こんにちは!いのうえ歯科です。

この記事では歯科医院で行う「ボトックス治療」でよくある質問にお答えしていきます。気になっているけど不安や疑問が多い…という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

■①ボトックス治療ってどんな治療ですか?

歯ぎしりや食いしばりを改善するために行う治療です。クロストリジウム・ボツリヌムという菌の神経毒を筋肉に作用させて治療します。

■②治療前の検査はありますか?

特別必要な検査はありませんが、治療開始前に問診が行われます。

■③効果はどのくらい持続しますか?

ボトックス治療の処置は1回/1日で、効果は3ヶ月〜6ヶ月ほど持続するといわれています。持続期間には個人差があります。6ヶ月に1回は処置を受けるのがおすすめです。

■④歯科ボトックス治療は保険が使えますか?

ボトックス治療は、基本的に保険が適用されない自費治療になります。

■⑤副作用やリスクはありますか?

ボトックス治療の副作用として注射の際の内出血や噛む力の低下があげられます。リスクも同様に、日常生活に大きく支障はきたさない程度の噛む力の低下や、頬の痩せや、笑ったときに左右の不均等がみられる場合もあります。処置の前に必ず歯科医師に相談しておきましょう。

■⑥治療前に知っておくべきことはありますか?

治療で得られるメリットだけでなく、リスクや副作用もあることを理解しておきましょう。治療前に歯科医師からも説明があるとは思いますが、不安や疑問があればしっかり相談しておくと安心に繋がります。

■⑦歯科ボトックス治療と審美歯科で行うボトックス治療の違いは?

歯科医院で行うボトックス治療はあくまで歯科治療の一つですので審美目的ではありません。しかし結果として審美的なメリットを得られます。

■⑧治療後のケアは必要?

患者様自身でのケアは特に必要ありません。効果持続のために定期的に歯科医院を受診するようにしましょう。

■まとめ

歯科医院で行うボトックス治療の目的は歯ぎしりや食いしばりの改善など、治療を目的としたものではありますが、結果としてシワやたるみがなくなるなど審美的なメリットを得られます。気になる方はぜひ一度当院にご相談ください。

審美歯科の特徴

2023年11月10日

こんにちは!いのうえ歯科です。

見た目を重視し、改善できる治療を「審美歯科」といいます。審美歯科は外見の見た目を改善できる効果がありますが、同時に機能面でもメリットを得られることもあります。この記事では、審美歯科治療についてご紹介していきます。

■審美歯科治療とは

見た目を重視した歯科治療を「審美歯科治療」といいます。見た目をよくすることで得られるメリットは外見のみにとどまらず、結果的に機能性や精神面にも大きなメリットをもたらします。審美歯科治療の代表的な治療は主に下記の3つです。

  •  歯を白くする「ホワイトニング」
  •  天然歯と同程度の歯を入れる「セラミック」
  •  歯の汚れを除去してコーティングする「クリーニング」

綺麗にするだけでなく、

口腔内の環境を整えていくことも審美歯科治療の目的です。

■審美歯科治療の種類や目的

①ホワイトニング

飲食物や喫煙などによって着色した歯を削らずに、色素沈着を除去して漂白する方法です。歯自体の色を専用の薬剤を用いて化学的に白くしていきます。若い人はもちろん、加齢や遺伝が原因で黄ばんでいる歯にも効果を発揮します。ホワイトニング剤は身体に安全なものでできているので、安心して治療を受けることができます。

②セラミック

修繕治療などにおいて、被せ物の素材にセラミックとよばれるものを使用する審美治療です。見た目は自分の歯(天然歯)とほとんど変わらず、審美性が非常に高いのが特徴です。さらに、金属を使用しないオールセラミックであれば金属アレルギーの心配もなく、丈夫で長持ちします。

③クリーニング(PMTC)

審美歯科治療のなかでも受けたことがある人が多いのがクリーニングです。歯の表面に付着した茶渋やヤニなどの色素を落とし、本来の歯の色に戻して歯の隙間などについた汚れも除去してくれます。虫歯や歯周病予防のためにも大切な治療のため、定期的に受けることがおすすめされています。※ホワイトニングと同程度の効果は得られません。

■まとめ

審美歯科は見た目が綺麗になるだけでなく、結果的に機能面でもより多くのメリットを得られます。一般的な歯科治療よりも治療費が高額になってしまうケースが多いですが、生涯的に見ると治療費を抑えられることもあります。

医療ホワイトニングをする前に知っておきたい注意点

2023年11月2日

こんにちは!いのうえ歯科です。この記事では医療ホワイトニングを受ける前に知っておきたい注意点について解説していきます。

■医療ホワイトニングとは

ホワイトニングにはセルフホワイトニングと医療ホワイトニングの主に2つがあります。セルフホワイトニングは、サロンなどに行ってスタッフの指示に従いながら薬剤や機器を用いて自分で施術を行います。サロンのスタッフは患者様のお口の中に触れることができません。

一方で医療ホワイトニングは、歯科医院で行う施術です。さらにオフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、デュアルホワイトニングにわけられます。施術を行う前にお口の中の状態もしっかり確認してもらえます。有資格者がいるのではじめての人も安心です。

また、医療ホワイトニングでは歯科医師免許を持っている人だけが扱える「過酸化物」が含まれる濃度の高い薬剤を使用することが可能なので、歯を本来の色以上に白くできます。

■虫歯がある場合は、治療制限を受ける可能性がある

ホワイトニングの前の診察で虫歯があると判断された場合、虫歯の治療が優先され、すぐにホワイトニングを受けられない可能性があります。虫歯があることで、薬剤がしみる可能性が高いため、より安全性を考慮して、まずは衛生環境を整えることが大切です。

■白くできるのは天然歯(自分の歯)だけ

お口の中の歯をすべて白くできると勘違いしている人も多いかもしれませんが、医療ホワイトニングで白くできるのは、自分の歯、いわゆる天然歯といわれるものだけです。ですので、セラミックやレジンなどの詰め物や被せ物の人工歯は白くすることはできません。

■知覚過敏が出る可能性がある

医療ホワイトニングのなかでもオフィスホワイトニングは特に濃度の高い薬剤を使用するため、施術中や施術後に知覚過敏の症状が出る可能性があります。しかし一時的なもので時間が経過すれば落ち着いてきます。

■効果は永久的なものではない


医療ホワイトニングといえど、効果は永久的なものではありません。時間が経つと歯の色もくすんできてしまうため、理想的な歯の白さを維持するためには定期的に通院する必要があります。長持ちさせたい人は持続性に優れたホームホワイトニングがおすすめです。

■まとめ

医療ホワイトニングは効果も満足度も高い施術ですが、メリットだけでなく、注意点もしっかり把握しておく必要があります。

メリット・デメリットをふまえた上で、歯科医院でカウンセリングを受けて相談しながら自分に適した方法を見つけてみてくださいね。

歯ぎしり・食いしばりのリスクと改善のためのボトックス治療

2023年10月27日

こんにちは!いのうえ歯科です。この記事では食いしばりや歯ぎしりによるリスクと、改善するためのボトックス治療をご紹介します。

食いしばりや歯ぎしりは想像以上に大きな力がかかる!

歯ぎしりや食いしばりはみなさんが想像しているよりも大きな力がかかります。例えば成人男性による歯ぎしりの場合、歯や歯周組織に対して50〜60kg、最大で約100kgもの力がかかるといわれています。こうした強い圧力が毎日かかり続けると、さまざまな悪影響を及ぼします。

■歯ぎしりや食いしばりのよるリスク

歯周病になるリスクが上がる

歯周病は細菌感染症なので、歯ぎしり・食いしばりと直接的な関係はありませんが、強い力が加わることで弱った歯や歯茎に過度な負担がかかり、歯が揺さぶられて、歯周病が悪化してしまいます。咬合性外傷(こうごうせいがいしょう)と呼ばれる歯周組織の病気の原因となることもあります。

②歯が摩耗する

歯の表面はエナメル質でできていますが、強い力がかかり続けると歯が削れていってしまいます。専門的には摩耗や咬耗(こうもう)と呼ばれます。

③歯列や噛み合わせが悪化する

過度な咬合圧がかかり続けると、歯列や噛み合わせが悪くなり、お口の健康に悪影響を与える可能性があります。すきっ歯になったりして見た目が悪くなるだけではなく、咀嚼能率も低下し、お手入れもしにくくなります。

④知覚過敏が起こりやすくなる

歯ぎしりや食いしばりでエナメル質がすり減ると、歯の神経までの距離が近くなってしまい、知覚過敏を起こしやすくなります。

⑤顎関節症になる

歯ぎしりで下の顎を前後左右に強い力で動かしていると顎関節に過剰な負担がかかってしまい、炎症や腫れ、痛みなどの症状が出てしまいます。その結果、口が開きにくくなる、偏頭痛が生じるという顎関節症を引き起こしてしまいます。

■ボトックス(ボツリヌス治療)がおすすめ!

歯科医院で行う、ボトックス治療は歯ぎしりや食いしばりの改善に用いられることが多く、個人差はあるものの、効果は3ヶ月〜6ヶ月ほど持続します。1度打っても永続的に効果が続くわけではないため、定期的に注射をするのがおすすめです。

■まとめ

ボトックス治療は歯ぎしりや食いしばりの改善以外にも顎関節症の緩和や口元の梅干しシワの改善など、さまざまなメリットがあります。気になる人はぜひ当院にご相談ください。

ボトックス治療の流れや費用相場

2023年10月20日

こんにちは!いのうえ歯科です。この記事ではボトックス治療の特徴や、治療の流れ、費用相場などを解説していきます。

■ボトックス(ボツリヌス治療)とは

歯科医院で行う、ボトックス治療(ボツリヌス治療)は歯ぎしりや食いしばりの改善に用いられることが多い治療です。治療に用いられるボツリヌストキシンはボツリヌス菌から抽出されるタンパク質の一種で神経に作用します。

筋肉の働きを柔らかく緩めた状態にする働きをするため、簡単にいってしまうと、注射をした部分を動かないようにして強すぎる筋肉を緩めることが可能です。審美目的のシワとりのイメージが多いかもしれませんが、歯ぎしりや食いしばりなどの改善にも効果的です。病状によっては保険適用となることもあります。

■ボトックス治療の流れ

①噛み合わせなど、お口の中の状態チェック

②施術個所のメイク落とし

③表面麻酔を塗布し、ボトックス注射を打つ

注射後3〜7日程度で効果が現れます。

※個人差があるほか、歯科医院によって異なります。

■ボトックス治療の効果

個人差はあるものの、効果は3ヶ月〜6ヶ月ほど効果が持続するといわれています。しかし、注射を1度打ってもその効果が永続的に続くわけではないため、定期的に注射をして効果を高めていくのがおすすめです。

■お口周りのセルフチェック方法

下記に該当する方や悩んでいる方は、歯科医院に相談してみましょう。

【お口まわり】

口呼吸が当たり前になっている

マリオネットラインが気になる

人中の縦じわが気になる

口角が下がりへの字口になっている

エラが張っている

ほうれい線が気になる

【口腔内】

歯茎に骨隆起がある

歯肉の腫れ、出血がみられる

口臭が気になる歯茎に骨隆起がある

歯肉の腫れ、出血がみられる

口臭が気になる

奥歯の噛み合わせ面の凹凸がない

前歯がすり減っている

歯に縦に線やひびが入っている

歯周病・歯槽膿漏が進行している

【全身の不調や悩み】

しっかり寝ているのにスッキリしない

慢性的な頭痛や肩こりがある

寝ているときに歯ぎしりをしてしまう

寝ているときにいびきをよくかく

ストレスを抱えている

■まとめ

歯ぎしりや食いしばりが原因で全身の不調やお口の中、お口周りの不調が表れることがあります。歯科医院に早めに訪れ、改善しましょう。

インプラントの歯科医院選び

2023年10月13日

こんにちは!いのうえ歯科です。この記事ではインプラント治療を行う際の、歯科医院選びのポイントを解説します。

■歯科医院選びのポイント①口腔内全体の治療ができる

インプラント治療は高度な技術が必要になる歯科治療なので、それに特化した技術および知識、経験などは当然必須です。しかしインプラントには「インプラント周囲炎」という特別な病気があるほど、歯周病になりやすいといわれているのでそれだけでは不十分です。インプラント治療はお口の中の衛生状態もとても大切なので、インプラント治療を行う場合は、歯周病や虫歯、予防歯科など、インプラントだけじゃなくお口の中全体の治療ができる歯科医院を選びましょう。

■歯科医院選びのポイント②カウンセリングや事前説明が丁寧

インプラント治療は高度な治療なので、患者様にとっては不安も大きくなります。治療開始前のカウンセリングや問診を丁寧に行い、不安を取り除こうとしてくれる姿勢はとても大切です。患者様の気持ちに寄り添って不安や心配事を解決する場を設けてくれることは歯科医院選びの最低条件ともいえます。

■歯科医院選びのポイント③歯科医院の設備が整っている

歯科医師の技術や経験はもちろん大切ですが、それを発揮できるだけの医院の設備も大切です。歯科医院の検査設備はSNSや公式サイトなどで紹介されているケースも多いので、歯科医院選びの参考にすると良いでしょう。

■歯科医院選びのポイント④歯科医師の資格や学会・勉強会への参加

インプラント治療は日々進化しています。アップデートせずに昔の情報をそのまま実践していたのでは最善の治療とはいえません。知識や技術をアップデートするために歯科医師が研修会や勉強会、学会などへ定期的に参加していることもひとつの判断基準になります。

とはいえ、「認定医」や「専門医」「指導医」という資格だけを鵜呑みにするのは危険です。あくまでひとつの判断基準であり指標ということをふまえ、総合的に見て判断しましょう。

■まとめ

インプラント治療は外科手術が必要になる大きな治療です。治療費も高額で身体的な負担も大きいため、後悔のないよう歯科医院選びは慎重に行う必要があります。この記事で紹介したポイントをふまえて、歯科医院を選びましょう。

歯科医院で行うヒアルロン酸注入のよくある質問Q&A

2023年10月6日

こんにちは!いのうえ歯科です。

この記事では歯科医院で行うヒアルロン酸注入について、よくある質問にお答えしていきます。ヒアルロン酸注入をお考えの方はぜひ参考にしてくださいね。

■ヒアルロン酸注入とは?

歯科医院で行われるヒアルロン酸注入も、エステや美容皮膚科と行われる施術と基本的には同じです。歯科医院ではほうれい線やマリオネットライン、口角やリップ形成、上唇の縦ラインなど、お口周りの施術が可能です。

■Q1痛みや副作用はありますか?

歯科医院では基本的にお口の中から麻酔をして施術を行うことが可能です。歯科医院によって異なりますが、使用するヒアルロン酸自体に麻酔剤が入っているケースもあるため、注入後の痛みも軽減できます。副作用は基本的にありませんが、注入後に針跡が赤くなる方もいらっしゃいます。数時間から2〜3日で赤みは自然に消えます。稀に内出血や小さな腫れが生じることがありますが、腫れも大体2〜3日程度で治まり、内出血は1週間〜10日前後で吸収されて無くなるとされています。長引く場合や耐え難い痛みが出た場合は速やかに相談しましょう

■Q2どのくらい効果が持続しますか?

部位や注入する量、製剤によっても異なりますが、およそ半年〜1年ほど効果は持続します。

■Q3ヒアルロン酸を注入した後に注意することはありますか?

感染予防のため、施術後は注入部位に必要以上に触れないように注意しましょう。また、注入が初めての方は、違和感を感じることもありますが、数日で馴染むので安心してください。 

施術当日は、代謝が良くなるような運動や入浴は避けてシャワーで済ませましょう。当日は飲酒もしないようにします。血行が良くなってしまうと、内出血や腫れの症状が出やすくなってしまうためこれらの注意事項はしっかり守りましょう。

そのほか、エステやマッサージなどは、注入後に腫れや痛みがなくなればうけても問題はありませんが、注入後数日間は必要以上に触らないよう避けておくのが望ましいです。痛みや腫れが完全に引けば、どの種類のマッサージでも基本的に問題ありません。

■まとめ

この記事で紹介したこと以外にも、気になることや不安があれば気兼ねなくご相談ください。