インプラントの構造とは?3つのパーツと基本的な仕組み
こんにちは。いのうえ歯科です!
「インプラント」という言葉を聞いたことがあっても、実際にお口の中でどのような仕組みになっているのかわからず、「なんだか怖そう」「手術と聞いて敬遠してしまう」と感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、仕組みを正しく知ることで少しでも不安をなくしていただくために、インプラントの基本の構造をわかりやすく解説します。
■3つのパーツからなる構造
インプラントは、大きく分けて3つのパーツから成り立っています。
①インプラント体
これは人工の歯根(歯の根っこ)にあたる部分で、あごの骨の中に直接埋め込まれます。チタンなどの金属で作られており、骨としっかり結合する性質を持っています。
②アバットメント
インプラント体と、③の人工の歯を連結するための「土台」となる重要なパーツです。
③上部構造
お口を開けたときに見える、人工の歯の部分を指します。セラミックなどの素材で作られることが多く、周りの歯になじむ自然な見た目に仕上げることができます。
■しっかりとした噛み心地が得られる理由
インプラントの最大の特長は、あごの骨に埋め込んだ人工歯根が、しっかりと歯を支える構造になっていることです。
あごの骨とインプラント体が結合して土台を支えるため、硬いものでもご自身の歯に近い感覚で、しっかりと噛みやすくなることが期待できます。また、周囲の健康な歯を削ったり、支えとして負担をかけたりしにくい構造であることもメリットの1つです。
ただし、インプラント治療には外科手術が伴うため、術後の腫れや痛みなど、お身体への負担やリスクを考慮する必要があります。また、お口の中や骨の状態、全身の健康状態によっては、安全のために治療をおすすめできない場合もあります。
■まとめ
ご自身の歯に代わる治療として「インプラント」という選択肢を考えるとき、まずは基本の仕組みを知ることが、納得のいく治療選びの第一歩になります。
「治療の選択肢として考えてみたいけれど、やっぱり手術は不安」「自分の場合は治療できるのかな?」といった疑問がございましたら、お気軽に当院へご相談ください。
※「インプラント治療」は公的医療保険が適用されない自費診療です。
