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セラミックは種類によって耐久性が変わる?

2024年10月25日

こんにちは。いのうえ歯科です!

セラミック治療は、審美性と機能性を両立できる魅力的な治療法です。しかし、セラミックにもさまざまな種類があり、それぞれの耐久性に違いがあります。今回は、セラミックの素材ごとの特徴と耐久性について詳しく見ていきます。

■セラミック素材の種類

セラミックには「ジルコニア」や「オールセラミック」「メタルセラミック」などの素材が使用されます。なかでももっとも耐久性に優れているのがジルコニアです。

■ジルコニアという素材の耐久性

ジルコニアは非常に強度が高いため、非常に硬く、破損のリスクが低いのが特徴です。クラウンやブリッジ、奥歯の治療にも適しています。オールセラミックと比較すると、透明感には劣りますが、天然歯と遜色ない見た目を実現できることや、機能面が非常に優れていることからもっともバランスのとれた素材とされています。

負荷のかかる部位にも適応できることから、セラミック系の素材のなかでも費用が高いケースが多いです。

■耐久性に影響を与える要因

耐久性には、素材だけでなく、噛み合わせや負荷、お口の中の環境、日々のケアも影響します。例えば、噛み合わせが悪いと、セラミックに過度な負荷がかかり、破損しやすくなります。お口の中の環境も重要で適切なケアを怠ってしまうとセラミックの寿命は短くなります。

■セラミック治療における素材選びのポイント

セラミック治療を受ける際の素材選びは、美しさと耐久性のバランスを考慮することが重要です。予算も大切な要素なので、歯科医師と相談しながら自分に合った素材を選びましょう。

■まとめ

セラミック治療と言っても扱う素材はさまざまです。当院では治療部位や治療範囲に合わせてもっとも適した素材や治療方法をご提案させていただきます。お困りの方やセラミックについて詳しく知りたいという方はぜひ一度当院にご相談ください。みなさまのご来院を心よりお待ちしております。