ダーマペンのデメリットや注意点
こんにちは!いのうえ歯科です。
前回の記事ではダーマペンのメリットや特徴を解説しましたが、
施術を受けるにあたっては、デメリットや注意点もしっかり把握しておく必要があります。
この記事ではダーマペンの注意点やデメリットを解説していきます。
前回のメリットを解説した記事と合わせて参考にしてみてくださいね。
■ダーマペンとは
極細の針がついているペン型の「ダーマペン」といわれる機器を用いて
肌の上から針を刺して、とても小さな穴を開けて肌の再生力を高める施術です。
■こんな人におすすめ
ダーマペンのメリットでも解説しましたが、ダーマペンはニキビ跡やクレーター、シミやくすみ、色素沈着などの肌トラブルを改善できる効果があり、ターンオーバーを促進してくれるので、肌のきめ細やかさを取り戻せます。毛穴の汚れが気になる方や、小じわが気になる方、たるみやくすみ、肌のハリが気になる方にもおすすめです。
■ダーマペンのデメリットや注意点
・施術回数が多い
肌の改善には大体3〜6回、深い色素沈着やニキビ跡は5〜10回と、ある程度の施術回数が必要になります。
・ダウンタイム中は制限がある
ダウンタイムの間は肌が敏感になっているのでダメージを受けやすく、炎症が起きやすくなっています。紫外線対策はきちんとして、メイクやスキンケア用品も低刺激のものを使うように心がけましょう。
・副作用がある
赤みや痒み、ひりつきといった副作用がでることがあります。しかしこれらはターンオーバーによるものなので、自然に剥がれ落ちるのを待てば落ち着いてきます。
・肌が乾燥しやすい
施術後は肌が乾燥しやすくなっているため、こまめに保湿を行う必要があります。肌のマッサージなど、肌の刺激になることも控えましょう。
・薬剤などのアレルギーは事前に確認する
使用する薬剤に関するアレルギーの症状に関しては施術前にしっかり確認しておく必要があります。どんなリスクがあるのかはカウンセリングでしっかり聞いておきましょう
■まとめ
ダーマペンは美容効果の高い施術ですが、ダウンタイム中の注意点もいくつかあります。
指示されたことは守り、効果があらわれるのを焦らず待ちましょう。