歯周病の方は要注意!インプラントを検討する前に知っておきたい「歯周病ケア」
2026年5月8日
こんにちは。いのうえ歯科です!
「歯を失った場所にインプラントを入れたいけれど、歯周病があるから不安……」と悩んでいる方は多いですよね。実は、インプラント治療を成功させるために最も大切なのは、手術そのものよりも、その前に行う「歯周病ケア」なのです。
今回は、なぜインプラントの前に歯周病治療が必要なのか、その理由を解説します。
■インプラントの大敵「インプラント周囲炎」のリスク
インプラントは人工の歯なので、虫歯になることはありません。しかし、歯ぐきは天然の歯と同じように病気になります。これが「インプラント周囲炎」と呼ばれる症状です。
お口の中に歯周病菌が多い状態でインプラントを入れると、その菌がインプラントの周りに感染し、支えている骨を溶かしてしまうことがあります。せっかく入れたインプラントが抜け落ちてしまう代表的な原因の一つは、この歯周病菌による感染です。
■治療前の「土台作り」が成功のカギ
インプラントを長持ちさせるためには、手術を始める前にお口の中の環境を整えることが欠かせません。
事前にしっかり歯周病を治療して菌の数を減らしておくことで、インプラントが骨としっかり結合するのを助け、術後のトラブルを防ぐことができます。急いで手術を行うよりも、まずは健康な歯ぐきという「土台」を作ることが、結果としてやり直しのリスクを減らし、長持ちさせるための第一歩となります。
■まとめ
インプラントを検討する際は、今の歯周病の状態を正しく把握することが大切です。当院では、事前の精密な検査と丁寧なクリーニングを行い、安心して治療に臨める環境作りをサポートしています。少しでも気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
