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奥歯の治療、銀歯とセラミックどちらがいい?

2024年5月17日

こんにちは!いのうえ歯科です。 

セラミックは非常に審美性の高い治療ですが、見えない位置にある奥歯の場合、それほどメリットを感じられず、 銀歯を適用する人も多いのではないでしょうか。しかし、セラミック治療の魅力は見た目だけではありません。 

銀歯は保険診療なので安い。しかしリスクも… 

銀歯は保険が適用される治療なので治療費用は安く済みますし、金属製なので強度にも優れています。しかし、銀歯は長く使っていると経年劣化により形が変形して隙間が生じ、虫歯を再発するリスクがあります。また、 金属アレルギーになる可能性も懸念されます。 

奥歯をセラミックで治療するメリット 

セラミックは衝撃に弱いので注意が必要といわれていますが、強い力が加わる奥歯にも適用できます。奥歯に適用するのであれば「人工ダイヤモンド」と呼ばれている耐久性と審美性を兼ね備えているジルコニアセラミックスがおすすめです。セラミックは長期間使用していてもほとんど経年劣化しないため、歯科疾患のリスクも軽減 されますし、金属アレルギーのリスクもなくなります。(※メタルボンドという素材には金属が使用されます) 

*強い衝撃には要注意。自由診療なので費用は高額! 

奥歯にかかる強い力には耐えられる耐久性を持ちますが、衝突や転倒などの強い衝撃が加わると割れてしまうことがあるので注意は必要です。また、保険がきく銀歯やレジンとは異なり自費診療になるので治療費用は高 額になります。 

当院のセラミック治療 

当院ではさまざまなセラミックを取り扱っておりますので、歯の位置や患者様の要望に沿って適したものを選択させていただきます。料金や種類は公式サイトでご覧になれますので、ぜひ参考にしてみてください。 

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まとめ 

奥歯の治療にもセラミック治療は適用できます。見えない位置なので銀歯を選択する人も多いと思いますが、セ ラミックにすることで、金属アレルギーのリスクも軽減でき、歯科疾患にもなりにくくなります。これまで奥歯は銀歯と決めていた人もぜひ視野に入れてみてください。