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セラミックの種類や特徴

2024年5月10日

こんにちは!いのうえ歯科です。

セラミック治療といっても素材はひとつではありません。素材によって価格が変動することもありますし、素材によって特徴はそれぞれ異なります。この記事では、セラミック治療の種類や特徴を解説します。

■見た目を美しく機能性も回復させる「セラミック治療」

セラミックは広い意味で使用される言葉ですが、近年セラミックというと歯科治療というイメージが根付いてきているほど、セラミックを用いた歯科治療は浸透してきています。セラミック治療は何らかの原因で自分の歯質の一部を失ってしまった場合に適用される補綴治療で、自費診療になります。見た目も天然歯と同様の美しさを再現でき、機能性にも優れています。保険診療であれば銀歯などで歯質を補うこともできますが、セラミック治療は見える位置にある歯にも適用できます。

■セラミックの種類と特徴

現在セラミック治療で使用される主な3つの素材を紹介します。

①ジルコニアセラミックス

別名人工ダイヤモンドと呼ばれている素材です。内側はジルコニアでできており、外側(表面)はセラミックでできています。耐久性と審美性のバランスがもっとも良いといわれている素材です。内側にジルコニアが使用されているので強度も高く、奥歯などの強い力が加わる歯にも適用されます。しかし、メリットが大きい分費用は高額になります。

②オールセラミックス

軸から外側の表面まで素材すべてがセラミックでつくられているものです。審美性はもっとも高く、天然歯同様の艶感や透明度、色調を再現できます。しかし、すべてセラミックなので衝撃には弱いため注意が必要です。

③メタルセラミックス(メタルボンド)

内側は金属、外側はセラミックでできている素材です。金属が使用されているので非常に強度が高く耐久性には優れています。①や②ほどの審美性は実現できずとも、外側はセラミックでできているので審美性も得られます。金属アレルギーのリスクがあるのがデメリットです。

■当院のセラミック治療

当院ではこの記事で紹介したセラミックの素材をすべて取り扱っており、歯の位置や患者様の理想に合わせて適切なものを選択できます。それぞれの価格の詳細は下記の公式サイトに公開しておりますのでぜひご覧ください。

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■まとめ

みなさまのご来院をお待ちしております!