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ヒアルロン酸注入後に起こりやすいトラブルや副反応

2024年2月9日

こんにちは!いのうえ歯科です。

審美歯科の診療のひとつに「ヒアルロン酸注入」のメニューがありますが、はじめて受ける方にとっては、メリットだけでなく、施術後の副反応やトラブルも気になりますよね。

この記事では、ヒアルロン酸注入後に起こりやすいトラブルや副反応について解説していきます。

■歯科医院で行うヒアルロン酸注入のメリット

審美歯科のひとつとして歯科医院で受けるヒアルロン酸注入は、お口の中の粘膜に麻酔の注射をするため、肌表面に麻酔を打つケースよりも痛みが感じにくいのが特徴です。唇上の縦皺やほうれい線の改善、口角のリフトアップなど、お口まわりに効果があらわれ、健康的で美しい口元を手に入れられます。

■ヒアルロン酸注入後に起こりうる副反応やトラブル

ヒアルロン酸注入は副反応は基本的に少ないですが、針を刺した箇所は赤くなったり、腫れや内出血が見られることがあります。しかし副反応が生じても2〜3日程度で引いてくることがほとんどです。内出血は多少長引きますが、1週間〜10日ほど経てばおさまってきます。

■副反応やトラブルを防ぐために

副反応を防ぐためにも、施術後数日間はエステやマッサージなど刺激になることは避けるようにして過ごしましょう。ヒアルロン酸が馴染まない状態で過剰に触れてしまうのはリスクが高いため、数日間はできるだけ最低限のスキンケアと紫外線予防で過ごすことが大切です。また、入浴や激しい運動など、血行を促す行為も避けてください。

■アレルギーが起こる可能性は?

ヒアルロン酸注入で使用される注入剤は人間の体内で作られるものなので、アレルギーを起こす可能性はほとんどありません。とはいえ絶対にないと言い切れるものではないため、もしも注入部位に過剰な腫脹や発赤が見られる場合は、速やかに歯科医院を受診してください。

■まとめ

ヒアルロン酸注入は、副反応やトラブルも少なく審美歯科がはじめての方でも挑戦しやすい施術ですが、副反応が続く場合は放置せずに早めに歯科医院を受診するようにしましょう。当院でもヒアルロン酸注入施術を行っておりますので、気になる方は気軽にお問合せください。

みなさまのご来院を心よりお待ちしております。