ダーマペン治療の流れ
こんにちは!いのうえ歯科です。
■ダーマペンとは
ダーマペン(マイクロニードル療法)は、16本の微細なマイクロニードル針を用いて、高密度にお肌に垂直に穴を開け、真皮にヒアルロン酸や成長因子を直接導入する治療方法です。毛穴の開きや、ニキビ跡、クレーター肌による凹凸が気になるという方や、肌のハリや弾力が欲しい、肌のたるみやくすみ、小ジワが気になるという方に有効です。本施術は、繰り返し行うことでより高い効果を得られるため、治療には時間がかかりますが、その分満足度の高い治療です。ダーマペンは、穴をあける深さを0.2mm〜3.0mmに調節できるので、肌トラブルに合った深さで治療を行うことができます。
■ダーマペンの流れ
医院によって多少異なる点はありますが、ダーマペンによる治療の主な流れは以下のようになっています。
①診察・カウンセリング
②麻酔※必要であれば
③施術開始
④アフターケア
①診察・カウンセリング
はじめに診察やカウンセリングが行われます。患者様の肌の状態を確認し、治療が必要な箇所などを決定します。不安なことや疑問点はここで尋ねておきましょう。また、金属アレルギーやケロイド皮膚炎、イボなどの症状をお持ちの方は、治療が受けられないので要注意です。
②麻酔※必要であれば
痛みはほとんど感じられないため、麻酔を使用しない方もいますが、不安な方には麻酔クリームなどが適用されます。
③施術開始
施術前にメイクを落としておきましょう。施術は個人差はありますが、約20分程度で終わります。
④アフターケア
術後は肌の沈静や乾燥防止のためのオイル塗布などのアフターケアが行われます。おうちに帰った後の患者様自身でのケアは、施術部位を優しく洗顔するくらいでOKです。肌の保湿は、術後6時間は空けるようにしましょう。問題がなければ、翌日から不安通りの洗顔がOKとなり、翌々日からメイクができるようになります。
■まとめ
ダーマペンは肌のハリやしわ、くすみなど、さまざまな悩みにアプローチできます。肌トラブルのお悩みを抱えている人は一度検討してみてはいかがでしょうか?